精神障害・障害者(メンタル)に関するWebメディア

mikiandouさんのブログです。最近の記事は「ピンクのカレンダー(画像あり)」です。

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ピンクのカレンダー

ピンクのカレンダー

朝、起きると真っ先に気がつくのはピンクのカレンダーを探している自分がいる。ピンクのカレンダーとは。。。怖くてめくれなくなった小さいカレンダー。それはもう捨てたものだった。母が亡くなって6月、7月。。。めくれなくなってしまったピンクのカレンダーである。小さなことだけど、私は母ロスから抜けられなくてもうこのカレンダーは自分のために捨てたのだ。だけど、まだ脳は母を追っている。探している。完全に母ロス。...
「私は塔」

「私は塔」

新型コロナウイルスのことでだんだんと 全てが崩壊していきそうな有様を 目の前にして私がいつも思うのは 「私は塔」 です。 母が私のことをいつも言っていたのは「あなたは強い」だった。 「あなたは塔のように強い」私はそのことをよく言われるのでなかなか甘えることはできなかった。けど今は亡くなってからその言葉は私がひとりになっても大丈夫なように...
残されたもの

残されたもの

お仕事があるということはもう感謝感謝そのものです悲しみを埋めるものではなく悲しみに向き合うためにも受け入れるためにもお仕事があって自分が存在していること自体に感謝感謝してやみません。人間って生かされているから仕事においてもそれぞれの立場があり上手くお付き合いしていくことも人脈というものは重要なんです私はそれをとても大事にしています自分のために全てが回ってるのではなくそれぞれの立場を思いやりながら...
おとんの背中

おとんの背中

川内花火大会のときおとんは母の遺影を抱いて出てきてくれたそんなおとんの姿を見てて思いました私は見て見ぬフリしながら酒を片手に写真を撮っていましたおとんの背中その背中には人生が描かれている愛情の深い人だからこそ母が亡くなったことに対して許せないんだねだから「神などおらん」とか喚くんだね私はどうやったらおとんが母の死を受け入れ生きていけるのか美紀はずっと考えていました母のお骨を大阪に持ち帰るのはやめ...
ドアの向こうに母

ドアの向こうに母

今日は疲れて昼寝してしまい、いつの間に3時間も寝てしまいました12月に最愛の叔母がなくなり5月に最愛の母がなくなり8月8日に兄の義母がなくなりました立て続けに人がなくなる中私は朝目がさめる度夢じゃないんだなぁ、と呟く日々あと2日で母の初盆だね私は母の夢を見たそれはおとんが夢の中でドアを開けたら母が出てきて私を見て微笑む夢だったそかそかおとんの決断で母の気持ちが片付くと美紀はわかりました私は母のお...
自分というあり方

自分というあり方

自分はどういう人間として何故生かされているのか?昔から私は自分のことをそう思っていた「自分の言葉」が言えなかった少女時代それは自分の中でもがいていたお友達が私にわかってないと思われ、同じことを繰り返し私に大きな声で怒鳴る自分の思っていることを思うように言えなくて私はお友達の腕を噛んでしまったその時、お友達は私から離れていったゴメンね、が言えなくてそれも辛かった私は一人だったなんで一人だろう私は「...
ゴッドマザー

ゴッドマザー

ナミねぇのお母様が終末期を迎えたと聞きすぐさま、メールを送りました。私はナミねぇを励ますつもりだったのが逆に励まされました「ミキティのおかんも、ナミねぇのおかんも、天国で私たちがすることを、見続けてくれてると思います。おかんに羞じないよう、ガムバラねば...お互いに、親から貰った体を大事にしながら、頑張ろうね!!」って。。。もう涙が止まりませんでした母を亡くして3ヶ月を迎えた私はまだ受け入れてい...
流れに逆らう

流れに逆らう

 「私は流れに逆らって泳ぐことで強くなったの」ココ・シャネルの名言のひとつだ。流れに逆らって泳ぐ。私の大好きな言葉です。私は母に反抗しながらここまで来たんです。母は私がどうやったら幸せになれるか。ずっと考えてくれたんです。私はそれが嫌だった。自分のレールは自分で決める。母が決めたレールは用意されていたが、私はあえてそれに乗ろうとはしなかった。だから大変な子だったんです。自分に息子が生ま...
鹿児島県中学生弁論大会

鹿児島県中学生弁論大会

中学生の頃の私は 作文を書くのが好きでした 弁論大会に出る目標はなかったのですが クラスの中で一番私の作文が選ばれました それは自分がみんなから認められたと 嬉しくて嬉しくて この中学校でクラスの代表として 私は発表することになった 毎日、発音の練習をしていた それが当日になって 担任の先生が私に...
自分と向き合うこと

自分と向き合うこと

今日も一日が無事終わったよ私ははっきり言って母ロスになるのでは?と思うほど、母が大好きで大好きでこれまでを生きて参りました最後の最後まで母の死を認めたくなかったのかもしれないけど、母ロスではないと私は客観的に自分を見つめていますそれはブログで自分の気持ちを込めて綴る自分がいるから多くの死を見つめ、受け入れることが生きることへの道死というもんは残されて生きる者を強くさせるものだと思います誰もが必ず...