精神障害・障害者(メンタル)に関するWebメディア

サービスや商品のサービスオーナーの方へ

このWebメディアに、御社のサービスや商品を掲載して集客や被リンク対策をしませんか?
>お問い合わせ

コンテンツサンプル

大切な貪欲さと積極性~スーパーポジティブシンキング~より

大切な貪欲さと積極性~スーパーポジティブシンキング~より

今月の自身が所属している図書委員会の活動として、委員が好きな本を大学の図書室に取り入れる企画がありまして、私も参加しました。今回の企画の宿題として、取り寄せた本の紹介カード(井上裕介さんの「スーパーポジティブシンキング」について)を1枚書きましたが、書きたい...
「大人のアスペルガー、子どものアスペルガー」まとめ・感想

「大人のアスペルガー、子どものアスペルガー」まとめ・感想

この本は、精神保健福祉センターの人が、アスペルガー症候群の当事者とその家族とのカウンセリングで感じたことや、学校・自治体・医療機関・福祉サービス事業所などの関係機関との連携を取っていく中で学んだことを書いたものです。この本は、以下のように大きく6つに分けら...
「自閉症の倫理学」まとめ・感想

「自閉症の倫理学」まとめ・感想

この本は、哲学的観点から自閉症スペクトラムのことについて書かれています。この本は、以下の大きく2つにまとめられています。1.<心の理論>の欠損という視点2.社会的な問題としての自閉症また、著者の自閉症への観点として、「自閉症は出生前に防止すべし」と「自閉症の完...
「ぼくはアスペルガー症候群」まとめ・感想

「ぼくはアスペルガー症候群」まとめ・感想

この本は、アスペルガー症候群(発達障害の一種)当事者で、一般企業で働いている人の発達障害としてのアスペルガー症候群の特性を本人が書いたものです。この本は、以下のように大きく4つにまとめられています。1.アスペルガー症候群の主な特性2.会社勤めの時の苦悩3.子どもの...
「大学生のアスペルガー症候群」まとめ・感想

「大学生のアスペルガー症候群」まとめ・感想

この本は、大学生のアスペルガー症候群当事者とその関係者に向けて書かれた本ですが、アスペルガー症候群のことをよく知らない人のために、最初にアスペルガー症候群のことについて書かれています。アスペルガー症候群について主に書かれていることは、・どんな問題か ・基...
「アスペルガー症候群の難題」まとめ・感想

「アスペルガー症候群の難題」まとめ・感想

今回、私が読んだ本は、アスペルガー症候群に対する誤解を招きやすいので、発達障害に理解のない人は読まない方がよいと思います。当事者である私は、歯痒さと同時に自分も倫理的にとんでもないことを起こすのではないかと不安に思いました。この本は、常人には理解できない...
最近のよしださん(2015年4月編)

最近のよしださん(2015年4月編)

結構面倒臭がりの私ですが、最近は時間のある時は自分で料理をしています。 これらは、私が作ったものがほとんどです。 自分の母が料理上手なので、私自身料理作りに関する苦手意識は大きいです。 それでも、使う油によって炒めものの風味が変わること、自分なりの判断で...
「発達障害のいま」まとめ・書評

「発達障害のいま」まとめ・書評

この本は、主に自閉症スペクトラムとトラウマを中心に書かれており、発達障害の増悪因子としてトラウマがあります。発達障害当事者はもちろん、家族も虐待などのトラウマがあることも多く、家族の人自身も発達障害であることがあります。発達障害児に適切な育て方がされてい...
「自閉症スペクトラムとは何か」まとめ・書評

「自閉症スペクトラムとは何か」まとめ・書評

この本は、発達障害としての自閉症スペクトラムを心理学者目線で書かれています。自閉症・アスペルガー症候群・広汎性発達障害の診断を受けた当事者や家族にとっては、発達障害が日常の一部、アイデンティティの一部になっているのかもしれません。しかし、いまだに自閉症と...
「ぼくらの中の発達障害」まとめ・書評

「ぼくらの中の発達障害」まとめ・書評

定型発達と発達障害は、異質なものであるが、明確には分からない、中間のグレーゾーンの人がいるように、連続したものです。発達障害の人に起こりやすいとされるどんな精神症状も、誰も心の中にあります。人から見れば、平均的な視点から比べると、異質な「固有の価値観」を...