複調とペンタトニックを用いた近現代クラシック曲の分析 (Part 1) ~ A La Chinoise (作曲:Ornstein) を題材に~
前回は複調(多調)について解説記事を書きました。 zeroichi-diary.hatenablog.com 今回はその知識を踏まえたうえで近現代クラシック曲の1つであるレオ・オーンスタイン(Leo Ornstein)の 「A La Chinoise」という曲について解説していきます。 www.youtube.com 「A La Chinoise」について A La Chinoise というのは(...
「A La Chinoise」について
「A La Chinoise」の
ペンタトニック(5音音階)
複調(多調)
楽曲分析
0:35~
ペンタトニックによる主旋律
神秘和音的スケールによる伴奏
主旋律と伴奏の複調的な和声の独立
1:07~
1:50~
まとめと次回予告
複調(多調)~同時に複数のキーが存在する音楽の話~
つい最近ちょっと文章を書くモチベーションが久しぶりに湧いたので、自分が結構前から好きなある近現代クラシック曲を自分なりに分析した解説記事を(途中まで)書いていました。 youtu.be 当該の曲はこのオーンスタインという作曲家の「A La Chinoise」という曲なのですが、自分の解説記事をある程度理解してもらうためには前提知識が必要だなあと思って色々書いていたら大分長くなってしまったので、曲の...