白米(料理)に関するWebメディア

もんさんのブログです。最近の記事は「私VSゲール語。」です。

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シーズン2。

シーズン2。

   なんと6年以上前のことになるが 昔このブログに 英語の"th"が発音できない という話を書いたことがある。 当時の私にとって"th"はラスボスであり、 一生超えることなどできない 聳え立つチョモランマだったのだが あれから6年・・・・ 私は意外と進化できる生き物だったらしく、 実はこの"th"が苦も無く発音できるほどに成長した。 信じていれば夢は叶うものなのである。   逆立ちは未だに出来...
布団の下はワンダーランド。

布団の下はワンダーランド。

    本日は天気が良いので エリックの名言集をお届けします。   +++++++++++++   日本語版白雪姫の歌を聴いていたエリックが 首をかしげながら言った。  エリック 「ハイホーハイホーまでは分かるんですが、なんでその次が『仕事が好き』なんですか。」 私 「原曲ではなんだっけな?」 エリック 「"It’s home from work we go."(訳:さぁ帰宅)ですよ。」 私 「...
待ったなし。

待ったなし。

   前回在英時も今回も 私は基本スコットランドについて 書きたいことを書きまくっている。 その為時々勘違いさせてしまった方から 『早く日本に戻れると良いですね・・・』 と励ましの言葉を頂くが 私は別にここに島流しされて来た訳でも 売られて来たわけでもなく、 むしろ生涯ここに居座る気満々である。 ただ日々の生活でのツッコミばかり 私がここに書いているせいで スコットランドが 大分ぶっ飛んだ国に見...
私VSゲール語。

私VSゲール語。

  1年くらい前から 私はスコットランドゲール語を学んでいる。(詳しくはこちら) 文法がちょっと意味不明かつ 発音もちょっと意味不明、 挙句綴りもかなり意味不明なこの言語の魅力を ここで語り尽くすことは出来ないが、 少しずつ読み書きが出来るようになってくると やはり誰かと実際に話してみたくなるのが 言語オタクの性である。   だがしかし。   以前も書いた通りスコットランドゲール語は 滅びの道を...
続々、最後の晩餐。

続々、最後の晩餐。

    前回までのお話 ① ②   +++++++++++++++++   さて義両親と義兄の間で勃発した数日後、 またしても マミーからのメッセージを読んでいたエリックが 微妙な顔をしてこっちを見た。   今度はなんやねん。   エリック 「もんさん、今週末空いてます・・・?」 私 「理由の如何による。」 エリック 「なんか、ジム兄さんの誕生日会をするので僕らにも来てほしいらしいです。」 私 ...
続、最後の晩餐。

続、最後の晩餐。

   前回のお話はこちら。   ++++++++++++++   さて、義兄一家と義両親の会食の翌日、 マミー(義母)から来たメッセージを読んでいたエリック氏が 何とも言えない顔でこちらを見た。  私 「どうした?何かあったのか。」 エリック 「実はありました。兄と両親が昨日大喧嘩したらしいです。」   それは穏やかではないな。   ことの顛末はこうである。 義兄一家が義実家で夕食会をした際に ...
私はヴェルサイユ宮殿に行きたい。

私はヴェルサイユ宮殿に行きたい。

   当ブログの夏の風物詩、 ダニエル・ウェリントンの サマーセールが始まりました。 サマーセールと言いつつ、 ここスコットランドでは 今日も元気に雨時々あられという あれ?ひょっとしてここは南半球? みたいな天気ですが まぁそれはさておき、 今回頂いた新作の時計はこちら。    Quadro Pressed Melrose (Black)  DWさん初の(多分)四角い時計!!! 実は高校生の頃...
最後の晩餐。

最後の晩餐。

   エリック氏には兄が二人いる。 一人は前からこのブログにも登場している フランシス兄さん。 彼はエリックとクローンのように似ているが 実際は11歳も上で、 パリでお優雅な一人暮らしを満喫中の 微生物学者である。   さて、もう一人の兄君(長男)の名前は ジムと言う。 彼は某所で消防士をしているのだが、 このジム兄さん 三兄弟の中で突出して気性が荒ぶっており、 若い頃から所謂 「盗んだバイクで...
針二本。

針二本。

   スコットランドに引っ越してくる前、 実は日本に住んでいる間にも 私たちは一度引っ越しをしていた。 引越し日が真夏日で 家具を運びながら皆汗だくだった思い出しかないが、 さて、引越しから数週間後 エリック氏がちょっとぷりぷりと 私のところにやって来た。   「もんさん!こんなもの床に落としたら危ないでしょう!踏みそうになりましたよ!」  と、言うエリックの手のひらには 錆びた針が乗っている。...
彼らの語学奮闘記、其の十八。

彼らの語学奮闘記、其の十八。

   まだまだネタが溜まりまくっている 日本語奮闘記シリーズ第十八弾。 今日は日本語には直接関係ないが 私を爆笑(または困惑)させた 生徒たちの名言集。   ++++++++++++++++   【ケース1】   毎年7月と12月には 世界各国で日本語の試験が行われる。 毎回受ける級と結果を申告してもらうのだが ある生徒だけ結果報告がなかった。   私 「Lさん、試験結果をそろそろ教えてもらえま...